
大学時代、ゼミの先生が製造業のコンサルタントをやっていて、様々な人と会ったり、工場に行き簡単なプログラムを組んだりしていました。だから、就職もコンサルティグ会社などを中心に活動。他にも人材系やIT系なども受けましたね。 どこの会社も魅力的だったのですが、その中でシンプレクスは好きなことをやれる雰囲気を強く感じました。学生時代、ベンチャー企業でアルバイトもしてたんですが、「こういう環境いいな」って思っていたんです。忙しいけど変なつらさがないというか、みんな気持ちよく必死に働いている。そのバイト先と似たものを感じたのかもしれません。 シンプレクスは働く環境で選んだという感じです。そう、直感ですね。適性とか自分がどこに向いているのかを論理的に考える自己分析は必要だと思うんですが、そこから絞ったところで答えはひとつになりません。だから、直感も大事と思って、ここに決めました。
1ヶ月の研修の後、債券系のチームに配属されました。現在扱っているのは、ユーザーが買った債券や株を時価としてどのくらいの商品を持っているかを管理するアプリケーション。設計とテストを中心に、手をゴリゴリ動かしてプログラミングしています。 先輩たちのすごさは日々実感しています。例えば、何気ない会話でも、言葉を精査してから話します。曖昧な言葉のやり取りでは、いいものはできないし、お客様と深いコミュニケーションもできません。そういうことを考えて普段から実行しているわけですね。お客様と直接折衝する人はもちろん、そうじゃない人たちもみんな、そういう志向です。 また、普通は年次が上がれば上がるほど、企画しただけで終わるようなこともあると思うのですが、シンプレクスは上の年次の人でも最初から最後まで仕事に取り組むことが多いんです。そういうのは僕がすごく好きなところです。
実は、入ってから数ヶ月間ずっと考えていたんです。僕は経営者やコンサルタントになりたいという希望を持っています。それは自分で考えて、自分の足で動いて、自分で環境を作れるから。そういう仕事を、いつかはしていきたいというのがあるんです。でも、働いてみると現実はそんなに甘くないことも実感しました。他の会社に行った友だちや社内の同期と比べて、焦ったりもしました。 そんな時、ふと周りの先輩たちを見てみたんです。みんな僕のやりたいような、自分で考えて動く、大きな裁量権のある仕事をしています。それって何でだろうって。で、思ったんです。先輩たちは、幅の広い技術知識はもちろん、さらにどんな人でもそれぞれの得意な領域を持っている。だからこそ「ここはこいつに任せよう」ってことになるんだって。裁量権は”何かできる”と周りに認めてもらわないと与えられない。だから、まずは得意なことを作ろうってね。 そう思った瞬間にすっきりしました。自分が何もできないっていう、今の現実も直視して、じゃあ今できること・できないことは何か、どうすれば自分が希望するような仕事ができるようになるかも考えられるようになりました。それは、自分にとってすごい成長でした。そういう考えに至ったのも、この会社にいたからだと思っています。