
米国の大学でコンピュータインフォメーションシステムを学び、それから米国のITコンサルティング企業に入社。その後、さらにステップアップしたくなって大手システムコンサルティング企業に入りました。でも、そこは大企業特有の縦割り組織。どうしてもその風土が好きになれず転職活動を開始するうち、シンプレクスを知りました。最初に話を聞きに行ったときのことは忘れません。私より少し年上ぐらいの人が私服で現れて、すごくフランクに話しかけてきます。そうしたら、名刺にバイスプレジデントと書いてあるじゃないですか。驚くと同時に、こういう雰囲気っていいなと思いました。その後、入社するまでに、いろいろなメンバーに会いましたが、みんな個性的で面白かった。そして、誰もが、仕事に対する思いや会社の将来の姿を、熱く明確に語ってくれます。こういう人たちと仕事してみたい、数年後こういう人になっていたいと、すごく思ったんです。
金融に関しては、知識も経験も全くありませんでした。専門用語の略称や英語で単語が飛び交うミーティングは、初めのうちは内容の半分も分からなかったです。また、私以外は技術力あるメンバーが揃っていましたから、ついていくのも大変でした。けれど、社会人3、4年目でキャリア採用された自分です。ただ吸収するだけの存在ではいけないと思い、早く自分のポジションを確立しようと懸命に仕事に取り組み、コンサルティングから新規開発、保守運用とシステム開発に関する一通りのことを、全て経験できました。入社後3年で、面接をしてた時の面接官と同じバイスプレジデントのポジションになれたのですから、それは良かったと思います。ただ、満足はしていません。うちのメンバーは、レベルがすごく高い。みんな一定以上のスキルを持ちつつ、その人の固有の武器を持っています。今の上司も、非常に仕事ができる人で、お客さんからも一目置かれています。近くで仕事ぶりを見ていて、「あそこまでいくには、あれだけできなきゃいけないのか」とプレッシャーも感じます。けれど、自分もそういう存在になりたいんです。社内外で名指しで指名される存在に。
うちに入ってくる人、入って成長する人って似ています。それは、自分からチャンスを掴もうとする積極性がある人。自分がどんな人と仕事して、どうなっていきたいか、きちんと考えているような人です。シンプレクスも私が入った時の3倍の人数になって、新しい方向を打ち出したり、新しい事業を始める体力もついてきましたが、会社が大きくなって違う雰囲気になった、なんてことは全然感じません。DNA、カルチャーは引き継がれていると思います。このままスペシャリストのまとまったこの状態でいたいというのはすごくあります。今の瞬発力、メンバーの濃さみたいなものは薄めたくない。今と同じ状態を続けていければ、さらにチャレンジできるのことが増えるでしょうし。だから、ほしいのは、今いるメンバーと同じような積極性や意志を持った人です。そういう気持ちがあれば、会社はどんどん機会を与えてくれます。与えすぎるくらい(笑)。逆にそれがない人は、シンプレクスに来ると結構辛いかもしれません。